#641 社畜
現代では超否定的な存在、社畜。
こないだ自分よりも1個下やけど業界内でもすげー存在の人と喋る機会あってね。
その人の言っていた言葉の一つ。
「社畜のいない会社なんて怖くない」
ってことに色々考えさせられたな〜
おれ自身、雇われの身やった時は見事な社畜だったでしょう。
死ぬほど働いてたし、成果も作ってた。
ここで重要なのは社畜の中でも
・自発的社畜
・強制的社畜
の二種類がいるっていうこと。
後者はいわゆるハラスメントとか強迫観念とか、劣悪環境が生む社畜。
これはほんま根絶しないといかんもんでしょう。
対して前者は勝手に死ぬほど働く社畜たち。
社長に惚れ込んでたり、業界発展を願ってたり、その先の自分の成長を見越していたり。。。
この部類の人たちって結局起業とかしてもうまいこといくのよね。
自分でいうてて烏滸がましいけど、そう振り返るとおれは前者に当たってたんかな。
会社としてどう進むべきか、それを円滑に進めるために自分がなにをすべきか。
これを言語化して、あとはとにかく行動。
確かにこういうやつが多ければ多いほど会社は強いよね。
冒頭の意味合いはここにつながると。
社長一人が死ぬほど働くなんて当たり前やし、そんなんごまんといる。
自発的社畜がいればいるほど会社の推進力はデカくなって強くなる。
そういう幹部ってほとんどが先天的だとも言うてた。
勝手にやれるタイプの幹部がいると。
でも、育てられないこともないんだと。
それはどれだけ社長が本気で育てるつもりで関わるか。
この意味合いを深く深く浸透させるか。
何よりきちんとそれに見合った報酬を払えるか。
そしたら後天的にも自発的社畜は生まれると。
改めて自分自身が社長としてまだまだだし、
あそびゴコロ自体が未熟なんだと痛感させられました。
いや〜
2025伸び代だらけやな。