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足根管症候群

症状別2025.10.06

・足の裏がピリピリ痛い ✅

・常に足の裏で何か踏んでる感覚 ✅

・長時間立ってたら痛みが増す ✅

・歩き始めから痛い  

・足根管には筋肉の腱や血管、神経が通っています。

ここで起こっていしまうのが足根管症候群という疾患です。

・症状は足底の痛み、感覚異常、初動作時痛この3つがメインです。

この、足根管は腱よりも強い結合組織(帯のようなもの)がうちくるぶし(内顆)から、かかと(踵骨)に付着してトンネルを作ります。

役割はつま先を伸ばす(底屈)時に使う筋肉が通ります。

ここを通る筋肉が3つあり、その筋肉がバラバラにならない様に包み込んで筋肉の移動をスムーズにしてくれます。

ですが、この筋肉に何らかの原因で負担がかかり硬くなってしまったり、このトンネル内にできもの(腫瘍)ができてしまい神経と血管を圧迫することで症状が発生してしまいます。

予防としましては、ふくらはぎ(腓腹筋)を伸ばすストレッチやスネ(脛骨)の内側の際を指圧すると足根管を通る筋肉(後脛骨筋)に触れれます。これを緩めるとトンネル内で硬くなった筋肉を柔らかくすることで神経と血管の通りが良くなります。

 

当院でも対応可能な症状ですので、もしかしてと思った方はご相談下さい。