足底筋膜炎
✔地面に足が着地したよきに痛い
✔最初の一歩が痛い
✔歩き続けると楽に、夕方には増悪する

足底筋膜炎とは?
足底には、かかとの骨から足の指の付け根にかけて、強靱な繊維状の組織である腱が膜のように広がっています。これが足底腱膜です。
足底腱膜は足底の土踏まず(縦アーチ)を保持して、歩行やランニングによる衝撃を吸収する役割があります。さらに、その吸収した力を蹴り出しのエネルギーとして有効活用する機構にも関与しています。
そのため足底腱膜の働きが悪くなると、足底が地面に着地するときの衝撃吸収や蹴り出す力のバランスが崩れて、走りにくさや歩きにくさを感じます。

また女性は一般的に足のアーチが低く、関節の柔軟性が高い傾向にあります。そのため、歩行や運動時に足底腱膜にかかる負荷が集中しやすく、炎症を起こすリスクが高まります。特にバレーボールや陸上競技のようにジャンプ動作が多く、足裏への衝撃が繰り返されるスポーツでは、その傾向が顕著です。
さらに、高ヒールや硬いソールの靴を日常的に履くことも、足のアーチ構造を不安定にし、足底腱膜への過剰な負荷を招く要因となります。加えて、女性に多く見られる骨密度の低下、とくに閉経前後の時期には、足底の耐久性が低下しやすく、発症リスクを一層高めると考えられています。

「足がむくみやすいのは体質だから」と見過ごしていませんか?実はそのむくみ、足底腱膜炎のリスクを知らせるサインかもしれません。
足のむくみは一般的に血液やリンパ液の循環不良によって起こりますが、近年の研究では、足の骨格や関節の配置、いわゆる「足部のアライメントの乱れ」も大きく関係していることが指摘されています。たとえば、足のアーチが崩れていたり、足首が不安定な状態が続いたりすると、足の筋肉や靭帯に余計な負担がかかり、結果として循環障害によるむくみを引き起こすと考えられます。
予防のためにはストレッチや温めることや