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五十肩(肩関節周囲炎)

症状別2023.03.11

✔肩を動かすと痛みがある

✔肩の可動域が制限される

✔夜寝ていても肩の痛みで目が覚める

✔後ろに手を回すことができない

 

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40代から60代、特に50代を中心に発症し肩関節に痛みと可動域制限、拘縮をもたらす疾患の総称です。男性よりも女性に多く見られます。

肩関節周囲炎の原因は日常生活での疲労やストレスによる内臓疲労や体の循環不良が大きいと考えます。その状態が続く事で猫背や姿勢の崩れ、骨格のゆがみに繋がり肩への負担が大きくなり結果、肩関節周囲炎になってしまいます。

肩関節周囲炎は40代から50代に多いから今までの仕事・家事・育児などの頑張りが蓄積されて症状として出やすく、女性であればホルモンバランスの崩れというものも関連してきます。

身体の負担や疲労、ホルモンバランスが崩れる事で無意識のうちに姿勢が丸くなり、肋骨や背中・肩甲骨・首などの緊張も強くなり肩への負担が出てしまうのです。なので肩だけが悪いのではなく、様々な要因が重なる事で肩関節周囲炎になってしまうのです。

四十肩・五十肩への対処 | 絆鍼灸整骨院

・炎症期(急性期)

動作を行うときに痛みが生じるほか、安静時痛や夜間痛が現れ拘縮の状態が進行していく期間です。

・拘縮期

痛みは少しずつ軽減はしてきますが、拘縮の状態が進行していく期間です。

・回復期(解凍期)

拘縮が改善されてきて可動域が改善されてくる期間です。

自然治癒でもこの期間を経ておおよそ1年ぐらいはかかると言われています。

四十肩・五十肩 のお悩みのあなたへ | 国立市の整体ならマッサージ師も通う確かな技術と地域No.1の温かさの国立整体院

・あそびゴコロでの施術

自然に治ることもありますが、放置すると日常生活が不自由になるだけではなく、癒着して動かなくなることもあります。

急性期は無理に動かすことをせずに安静にするのをオススメします。痛みの出ない範囲で動かしながら周りの筋肉の負担を取り除くように施術を行っていきます。

痛みをとることが目標で注意して日常生活を送ることが大切になってきます。

急性期を過ぎると温熱療法や運動療法を行います。

関節の動きを改善させていくことが目標で、多少の痛みを我慢して積極的に行うことが大切になってきます。痛みを軽減させていくために鍼灸施術や、EMS(複合高周波)を用いて筋肉を動かしていって肩関節の可動域の改善や疼痛緩和につなげていくこともできます。

 

コッドマン体操・四十肩、五十肩の体操イラスト - No: 22495478/無料イラスト/フリー素材なら「イラストAC」

しっかりサポートさせて頂きますので、お困りの際はご来院くださいね。