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寝違え

症状別2025.02.10

✔朝起きたら首が動かない
✔痛くて後ろを向けない
✔定期的に寝違える
✔肩こり・首こりがある

寝違えとは筋肉が本来の動きとは違う方向に力がかかってしまい炎症が起こることです。
特に寝ている際は意識がないので不本意な動きをしてしまい、寝違えやすくなります。
寝違えてしまった場合は程度によりますがあまりに症状や炎症が強い場合は、2.3日は痛みが続きます。

・普段から首コリや肩こりがある
コリがあるせいで首肩の筋緊張が常にあり、寝ている間もうまく力が抜けていません。
そうなると負担がかかりやすいので寝違えやすくなります。

・姿勢が悪い
本来の正しい姿勢は骨盤の真上に頭がある姿勢です。
背中が丸く首が前に突き出しているような悪い姿勢だと、常に頭の重さが首肩周りにかかっていることになります。
そうするとコリが出現し、寝違えも起こりやすくなります。

・うつ伏せや横向きで寝ている
うつ伏せの状態だと呼吸するために顔を左右どちらかに向けないといけません。
そうするとずっと同じ方向を向き同じところに負担がかかってしまいます。
横向きだと下側になっている肩が巻き込んで姿勢が悪くなりやすいのと、下側の首肩の筋肉に負担かかってしまいます。

・寝具が合っていない
体に合っていない寝具で寝ているとうまくリラックスできず力がはいってしまい、寝違えが起こりやすいだけでなく睡眠の質も悪くなってしまいます。

寝違えを治すには…

痛みが強い期間でも動かすほうが早く良くなります。
痛みにより脊椎の可動域が悪くなっているので、ストレッチや背骨矯正できちんと可動域をつけていくことが大切です。
また普段の姿勢が悪い方は全身の矯正をして本来の正しい姿勢に戻し、普段から負担をかけないようにすると今後も寝違えにくくなります。
他にも鍼灸治療や寝具を見直すことで症状を軽減することができます。

当院でも改善することが可能になりますので、お困りの方は一度ご相談ください!