アトピー性皮膚炎
症状別2023.05.10
✔昔から肌が弱い
✔乾燥するとかゆみが悪化する
✔薬を塗ってもなかなか治らない
アトピー性皮膚炎とは皮膚の上層に起こるかゆみを伴う慢性的な炎症です。
大半は乳児期から5歳までに発症し、成人期で緩解・消失していきますが、成人してからも症状が続く方も多いです。
発症原因はよく分かっていませんが、家族の方なっていたり、気管支喘息や鼻炎、結膜炎など他のアレルギー疾患があると併発しやすいと言われています。
アレルギー疾患とはIgEと呼ばれる抗体に無害の物質が結合し、これらによって自分の細胞を攻撃し炎症が起こる自己免疫疾患の一つです。
症状は皮膚のかゆみやで、ストレス・寒暖差・発汗・乾燥などで肌のバリア機能が落ちてしまうと症状増悪してしまいます。
現代だとステロイド剤での治療がメインで行われていますが、乾燥が強くなったり体制が強くなると更に強力なステロイド剤を処方されたりといたちごっこになってしまいます。
免疫システムの約8割は腸内にあり、アレルギー体質の人は腸内環境が悪くなっている可能性は高いです。
腸内環境の多くは食事で改善できます。
普段食べている中で腸にとって悪いものはないか、反対に足りていないものはないかを把握する必要があります。
アトピー性皮膚炎を改善するには…
食生活の見直しや鍼灸治療で腸内環境を整えることで症状改善が期待できます。
普段食べている中で腸にとって悪いものはないか、反対に足りていないものはないかを把握する必要があります。
お困りの方は一度ご相談ください!