ご予約

変形性膝関節症

症状別2023.01.06

✔起き上がるとき、動き出すときにひざがこわばる

✔正座、階段の上り下り、急な方向転換といった動作時に痛みを感じる

✔ひざの痛みがいつまでも続く

✔ひざが腫れ、熱感を持つ

✔歩くときしむような音がする

あてはまるものが多いと、もしかすると変形性膝関節症かも

 

変形性膝関節症の原因・治療|墨田区錦糸町・押上のすみだ運動器リハビリテーションクリニック

変形性膝関節症は膝に痛みを生じる代表的な病気です。

まず、膝関節の中には2種類の軟骨があります。

骨の表面にある硝子軟骨と、骨の間にあってクッションの役割を果たす半月と呼ばれるものです。

変形性膝関節症とは、この硝子軟骨が傷んですりへってしまう病気です。

これには加齢のように、病気やケガといった明確な原因が特定できない「一次性」と呼ばれるものと、膝の骨折、靭帯や半月の損傷、膝関節の捻挫や慢性関節リウマチなど原因がはっきりと分かる「二次性」と呼ばれるものがあります。

変形性関節症|痛みや症状、普段の生活で気をつけたいこと|日本薬師堂|健康コラム

変形性膝関節症は時間をかけて進行し、徐々に症状が重くなっていきます。

一度すり減った軟骨は元には戻らないので、できるだけ早く治療を始め、病気の進行を食い止めることが大切です。

 

初期症状

起床後、からだを動かし始めたときに膝のこわばりを感じます。起き上がったり、歩き出そうとしたりすると、なんとなく膝がこわばる、重くて動かしにくい、はっきりわからないような鈍い痛みを感じるなどの自覚症状が現れます。しかし、しばらくからだを動かすと自然と治まるため、あまり気にならない場合が多いです。

中期症状

中期になると、しばらく休んでいたら治まっていた膝の痛みが、なかなか消えなくなります。正座や深くしゃがみこむ動作、階段の上り下りなどが、膝の痛みがつらくて困難になります。関節内部の炎症が進むため、膝が腫れて熱感も生じます。関節液の分泌量が増えるにしたがい、膝の変形が目立つようになるほか、関節がすり減って摩擦が大きくなるため、歩くときしむような音がします。

末期症状

関節軟骨がほとんどなくなり、骨同士が直接ぶつかるようになります。この段階になると、初期、中期段階でみられた症状がすべて悪化して、普通に歩いたり、座ったり、しゃがんだりするのも困難になります。日常生活にも支障をきたし、行動範囲が狭まるため、精神的な負担も大きくなりがちです。

変形性膝(ひざ)関節症の進行度と症状とは(軽度・中等度・重度) | NHK健康チャンネル

このように、膝の痛みは段階を経て悪化していきます。膝に生じているこわばりや違和感、痛みは、もしかすると変形性膝関節症の初期症状かもしれません。

 

あそびゴコロでの施術

負担のかかりやすい膝周りの筋肉をしっかりゆるめて症状を緩和していきます。

また、下肢のアライメントを整え負担のかかりにくい歩き方を作っていきます。

EMS(複合高周波)を用いての筋肉トレーニングで、膝の筋肉を強化し筋肉で関節を補強します。

しっかりサポートさせていただきますので、お困りの際はご相談くださいませ。