眼精疲労
症状別2023.09.15
✔目が重い
✔目がかすむ
✔頭痛出やすい
✔肩こりがある
眼精疲労は疲れ目がさらに進行した状態で、症状も重くなります。目がかすむ、目が重い、充血する、目の奥の痛み、ドライアイ、まぶたが開きにくくなるなどの症状に加え、頭痛や肩こり、吐き気、不眠、食欲や集中力の低下、全身の倦怠感や、軽いうつ状態など、全身症状を伴う場合もあります。
目の中にある毛様体筋という筋肉が縮んだり緩んだりして水晶体の厚さを変え、ピントを合わせているんです。眼精疲労は、水晶体の厚さを変化させることでピントを調節する毛様体筋の緊張が原因とされています。
近くを見る時は、レンズとなる水晶体を厚くするために毛様体筋が緊張します。
脚や腕の筋肉が長く緊張していると疲れるのと同様に、毛様体筋も緊張状態が長時間続くと疲れてしまいます。
例えば、パソコンの画面や書類など、近くの物をじっと見続けると眼球が固定され、毛様体筋には大きな負担がかかります。このような状態が続くと、毛様体筋が疲れて、慢性的な目の疲れ、つまり眼精疲労となって、様々な症状が全身に現れます。
眼精疲労を改善するには・・・
身体の緊張を緩めるために筋肉を緩めて動かしていくことが大切です。
他にも頭痛や肩こりなど鍼灸治療や栄養指導、浴槽に浸かるなどすることで症状を軽減することができます。
当院でも改善することが可能になりますので、お困りの方は一度ご相談ください!