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半月板損傷

症状別2024.03.07

✔膝に痛みがある
✔急に膝が曲がらなくなる
✔膝がО脚になってきている

半月板とは膝の中にある、衝撃を吸収するクッションのような役割をしている軟骨のことです。
膝関節の大腿骨と脛骨の間にあり内側と外側で1枚ずつあります。
内側はC字なっており前十字靭帯と繋がっています。
外側はO字なっており内側より少し小さいです。

この半月板が傷ついてしまうことを【半月板損傷】といいます。
損傷の段階は5つの分類があり、
剥離損傷:付着部から剥がれている状態
縦断裂:縦に断裂した状態、ひどい場合はバケツ柄状に乖離
横断裂:横に断裂した状態
水平断裂:水平方向に断裂した状態
フラップ状断裂:縦+横の断裂、くちばし(フラップ)の形に似ている
半月板のは外側の約30%しか血管がなく、1㎝以上の損傷だと自然治癒できない場合があります。

膝を捻る動作に体重をかけると損傷しやすく、特にスポーツ現場で多くみられます。
内側半月板には前十字靭帯がくっついているので、一緒に損傷する場合が多いです。
ラグビーなどの激しいコンタクトスポーツにおいて膝を強くひねった際に、内側半月板+前十字靭帯+内側側副靭帯を損傷する「不幸の三徴候」を引き起こしてしまう場合もあります。

この怪我はスポーツをする人だけがなるわけではありません。
高齢になると組織自体が弱くなってしまうので、ちょっとした衝撃で損傷が起きやすく、進行すると変形性膝関節症になる可能性もあります。
普段スポーツをしない人でも長年同じ場所への負荷や軟骨の脆弱化により、半月板が損傷してしまいます。

半月板損傷を改善するには…
損傷している部分を縫合または切除して引っ掛かりを取り除きます。
血管のない半月板の部分は切除する方法が一般的でしたが、将来的に摩耗してしまう可能性があるため近年は最低限の切除と保存療法が主流になっています。
軽度の場合は保存療法の場合が多いですが、何もせず放置していると悪化してしまいます。
悪化しないように膝を正しい角度で動かすようにし、膝を支えるための筋肉を鍛えることが大切です。

当院でも改善可能ですので、お困りの方は是非ご相談ください。