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#154 働き方の無限定

代表ブログ2021.02.18

日経の記事にあった正社員の雇用慣行を見て、色々と思いますわ。

 

①職務の無限定

受け持つ仕事の内容・範囲が無限定で専門性が身につきにくい

②時間の無限定

職務が限定されないため際限なく仕事が増える。

結果として労働時間が伸びる

③勤務地の無限定

どこで働くかは会社の都合によって決まる。

 

これを読んで、正直おれらの仕事って専門職やからわからん部分も多い。

でも専門職やけど、それだけやったらいいってことじゃなくてむしろそれ以外の全部をやらないかんってこと。

 

労務や経理やなんやかんやの担当部署があるわけでもないし。。

 

今になって思うけど、経営するって「人に甘えること」で帳尻合わせてるよね。

 

だってしゃあないことは文句は言うても受け入れるわけでしょ?人って。

 

税金がどうだとかどんだけ文句言うてもほぼ強制的に納めさせられるわけやし、

どんだけ雨で濡れるんが嫌でもその日の天気が雨なら雨なわけやし。

 

そうやって生きているはずやのに、仕事に関しては妥協するのよね。

特に経営者は。

 

労働時間が長い

だってそうしないと売上取れないもん!!

休みが取れない

だってそうしないと仕事が回らないもん!!

って。

 

よくよく考えてたらおかしいよな。

 

税金の徴収のされ方と同じでそれありきでやるしかない状況なら、

それはそれでやらないかんわけやし。

 

どうしても甘えがち・・・

 

と、いうことに今頭を悩ませています。

 

絶対に倒産させるわけにはいかんのやけどさ、

そこを妥協させないといけない経営体質ってどうなんやろうか。。。

 

もっと魅力的な会社つくらんとな〜